音声版Twitterと話題のclubhouse
今話題になっている clubhouse を皆さんはご存知だろうか?
聞くところによると、音声版のTwitterに近いメディアらしい。シリコンバレーで注目を集め、米国のVCAndreessen Horowitzがいち早く1000万ドル投資、その後のシリーズBでも200万ドルを投資したことでも話題を呼んでいる。
Clubhouseは、音声によるコミュニケーションをするプラットフォーム。アプリを起動すると現在交流が行われている「room」が表示される。
ユーザーはroomに入ってSpeakerの話を聞く、または自分も話に参加することができます。
「いいね」や「コメント」といったSNSならではの機能はない。音声での交流のみ。roomの退出時も、Speakerでなければ黙って去るしかありません。また、roomにはアーカイブ機能がないため、繰り返し聞くことはできない。ラジオのように流して聞くのがよさそう。バックグラウンド再生に対応しているのはすごくいい。
だが今は完全招待制
電話番号をお互い登録していないと招待ができない仕組み
招待制と聞くと mixi を思い出す、mixiははじめ招待制度厳守で大コケしてるしGoogleもそれでやらかしてるので招待制は初めの話題作りになるだけで今後どう展開するのか注目したい。
一般人もいるが意識の高いスタートアップ人種と著名人がちらほらいて盛り上がりを見せてるのが今の現状みたいだが昨日こんなタイトルのルームが話題をかっさらっていた。
「港区であったヤバイ飲み会の話」
港区でギャラ飲みやパパ活などをしている女性が集まり大手社長や有名人との飲み会の暴露大会を始めたのだ。与〇翼やホリ〇モンなどの色々名前が出ており、同時接続は600人を超えていた。
みんな人の噂話が大好きだ
幸か不幸かclubhouseと噂話の相性は抜群だったみたい。喫茶店で隣の会話を盗み聞きしてるような感覚だ。アプリの使い方はこれから確立していくとは思うが、アーカイブにも残らないので酒に酔った勢いでのうっかり発言や、クローズドな部屋を作りこういう暴露系などに利用する人達も出てくる。
マネタイズが確立したら clubhouser みたいなものも現れそう。
これからどう浸透していくのか、日本では一時的な流行りでしかないのか、TwitterやFacebookなどを超えるソーシャルアプリになりえるのか
今後の動きに期待したい。